株式会社ニコンビジョンは、1月13日「ふなばし三番瀬海浜公園」にて、日本野鳥の会、公園を管理するFSPグループと共同で、「水辺のいきもの観察 DAY～親子で海洋プラスチック問題を考える」を開催し、児童とご家族合わせて約70名が参加しました。

本イベントは、野⿃や干潟の生物の観察を通して、児童に理科学習の楽しさを伝えるとともに、身の回りのプラスチックが生き物に及ぼす影響を考えることを目的としたもので、「バードウォッチング」「ビーチコーミング／生き物観察」「ビーチクリーンアップ」「ワークショップ」の4つのプログラムから構成されています。

参加者は、ニコンの双眼鏡「MONARCH M7 8x30」「トラベライトEX 8x25 CF」や携帯型実体顕微鏡「ファーブルミニ」を使ってバードウォッチングや海の生き物観察を楽しんだ後、砂の中の小さなプラスチック片の選別、海岸のごみの収集・清掃を行い、ワークショップでは、日常生活で使用される様々なプラスチック製品と廃棄されたゴミ、水辺で生活する生き物との関係についての振り返りを行いました。

当社は社会貢献活動の一環として、上記のような児童を対象としたイベントを年に数回開催しています。次回は4月27日に「横浜自然観察の森」で 「森のいきもの観察DAY」を開催予定です。