株式会社ニコンビジョンは1月9日「横浜自然観察の森」にて、日本野鳥の会と共同で、「森のいきもの観察DAY～親子で楽しもう！」を開催し、一般募集した子どもとその保護者、約90人が参加しました。本イベントは、野⿃をはじめとした動植物の観察体験を通して、子どもたちに理科学習の楽しさを伝えることを⽬的とし、「バードウオッチング・ツアー」と「いきもの観察ポイントラリー」の2つのプログラムを実施いたしました。

「バードウオッチング・ツアー」の参加者は、ニコンの双眼鏡「MONARCH M7 8x30」や「トラベライトEX 8x25 CF」を用いて、野⿃の専門家による、鳥の⾒つけ⽅やアプローチ⽅法、双眼鏡の使い⽅などの説明を受けながらバードウオッチングをしました。また、「いきもの観察ポイントラリー」では、ニコンの双眼実体顕微鏡「ファーブル ミニ」を用いて、昆虫や植物の観察などをしながら、ポイントラリー形式で森を巡りました。

葉が落ちた冬の森は野⿃を観察しやすく、バードウオッチング初心者でもトビやメジロなどを見つけることができました。春を待つ植物の種や水生昆虫などのようすを、ニコンのさまざまな光学機器で観察することによって、子どもたちの身近な自然への興味を促しました。

当社は社会貢献活動の一環として、今後も同様のイベントを継続して開催してまいります。